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ASEAN最新動向

Latest trends in ASEAN

インドネシアの通信産業

インドネシアの地元紙によると、携帯通信2位インドサットが試算する
インドネシアの国内の携帯電話サービス登録者は2010年末で約1億9700万人。
単純計算すると全人口の80%以上に上るが、普及率の公式データは存在
していないとしています。

携帯電話の複数台所有も多いため、実際は20%程度下がるくらいと見ています
(つまり普及率は60%程度)。

またインドの携帯電話向け広告業大手インモビ(InMobi)は、東南アジア全土で
展開していますが、2011年1月のインドネシア取り扱い分が、2010年10月を
約38%上回る11億ルピア(約1030万円)に達したと発表しています。
アジア地域の総額に占める割合は26%で首位インドの44%に次ぐ携帯電話向け
広告大国であるとしています。
その広告の内訳はおよそ87%が通常タイプの携帯電話向け、13%がスマートフォン
(多機能携帯電話)向けとしています。

4月上旬に江戸川区で中小企業向けにアセアン・タイ経済の現状を解説する
セミナーを開催します。
ざっくりと大まかな内容としては以下の通りです。

●タイはこの成長下でもインフレ率が少なかった。
また日本と比較すればまだまだ低賃金である。
●物価、雇用、進出コストをアセアンで比較する
●日本にやさしい環境! 日本社の多さ、進出環境、王様 
●東南アジア、外資進出拠点!
●関税スキーム AFTA、ACFTA、BISMATEC

●製造業 太田テクノパーク、品川区事務所、ティア3
●サービス業  日本食、ハンバーガー、大戸屋、やよい軒、ペッパーランチ、
ラーメン屋
           楽天、ユニクロ、VIVI RAY SCAWAII 
あっぷる(中古車)、ビアードパパ

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