タイのバスの変化
タイのバンコクを走る運行バスの車両を大まかに区分しますと
① ミニバス、中・大型バスの冷房が無いバス。
6.5バーツが多く、全線同一価格で最も安いバスで混み合います。
車掌さんが金属製の筒をカチャカチャ鳴らして料金回収に来る時に
支払います。
このミニバス(2010-6月ごろから)は緑色からオレンジの中国社製の
新車に置き換わったようで、綺麗になりました。
スコールや雨天以外は窓全開、車両もおんぼろで日本では見かける事が
できないバスで入り口、出口のドアも開けっ放しで走ることもしばしば
あります。
落ちないように注意が肝要です。
② 大型の冷房車は、窓が全部閉まっておリ、車体も綺麗ですから直ぐ分かります。
座席も綺麗で、暑いタイの中では冷房車での移動が本当に楽です。
バスにも階級があります。
運賃は距離制で10バーツ~からとなっています。
③ BRTバスの登場。
新聞報道では周辺を渋滞にしただけという報道の多いBRTですが、毎朝と毎夕は
ラッシュアワーとなり非常に混んでいます。
しかしながら昼間はほとんど来ないので注意が必要です。
●バスが多く通るために、必ず乗るときは手を横に伸ばします。
その後止まってくれます。
●お腹の大きな妊婦さんには当然のように席を譲ります。
小さな子供にも席を譲ります。
お坊さんにも席を譲ります。
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