タイの失業率
タイ国の名目GDP成長率は2010年の成長率予測し、7.9%と出ています。
また失業率は一時0.9%まで下がりました(タイ大使館2010年12月発表)。
現在バンコクの街中ではあらゆるところで建設工事、再開発工事が
進んでいます。
当然、これまでの渋滞レベルがより酷くなっています。
タイ工業連盟(FTI)のTanit副会長は2010年の賃金上昇率が5~10%の幅になる
との見方を示しています。
失業率が低下し、人材不足となっていて労働者側有利の状況が続いています。
2010年12月に最低賃金を8~17バーツ引き上げたことで今後一般ワーカー、
スキルワーカー、マネージャークラスにも波及するだろうと見ています。
2011年度は賃金上昇、原材料コスト上昇、インフレなどの影響が大きくなると
予測しています。
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