タイ 2010年の消費者物価指数が+6.96%上昇
インドネシア中央統計局は1月3日、2010年の消費者物価指数が+6.96%
上昇したと発表しています。
中央銀行の目標である4~6%を上回っています。
今後、このインフレ進行を受けて16カ月連続で6.5%に据え置いている
政策金利を引き上げるか注目されます。
2009年の通年上昇率は+2.78%にとどまっていたものの、2010年に入り、
資源価格上昇、天候不良による農業の不振で、コメや香辛料など「基礎食料」の
価格が+15.6%上がったことが背景にあります。
天然ゴム、砂糖なども上昇しました。
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