タイ クオリティハウス(QH)
タイ証券取引所の高級不動産開発のクオリティハウスQuality Houses (QH)では
20の開発プロジェクトを合計投資金額190億バーツで進めていくと発表しています。
郊外の不動産・コンドミニアムなどに重点を置きます。
ターゲットは中間層、低級不動産などに広げ、この分野で+50%以上の成長を
目指します。
代表取締役 Rutt Phanijphand氏は17のプロジェクトは1戸あたり500万バーツ
以下として、低中間層に魅力的な 価格帯で進めていくとしています。
バンコク以外の開発エリアとしてはNakhon Pathomナコンパトム Pattayaパタヤ、
Chiang Maiチェンマイとしています。
同社ではバンコク以外に初めて地方都市へ進出しChiang Maiチェンマイ
Rayongラヨーン Phetchaburiペッチャブリー Pattayaパタヤ
Si Rachaシラチャーなどで 開発を開始しています。
コンドミニアムの開発も増えていて2012年度は売上に占める割合は
28%でしたが2013年度は40%になる見通しです。
中心部や大量輸送交通機関のアクセスの良い高層コンドミニアムに人気が
高まっているためとしています。
一戸建ての売り上げ比率は58%から40%へ、タウンハウスは14%から20%へ
伸びる見通しです。
こちらから、QHの開発エリアが閲覧できます。
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