タイ メジャーシネプレックス(MAJOR)
映画館最大手のメジャーシネプレックス(MAJOR)では200シネマを新規に
3年間で開設するとしています。
投資額は20億バーツになるとしています。
映画館ビジネスは今後も10~15%増加するとしていて会長の
Vicha Poolvaraluck氏がコメントしています。
既存スクリーンの400~600は切り替え時期になってきており、コストは
1スクリーンあたりで1000万バーツかかります。
2012年度は50スクリーンを新規にOPENするとしていて、その中にはバンナー
地区にある「メガ・バンナー Mega Bangna」でのオープンも含まれます。
洪水被害の影響では12のシネマが閉鎖に追い込まれ380スクリーンのうち
103のスクリーンがダメージを受けたとしています。
特に大規模なシネマでは
Major Pinklao
Major Ratcha-yothin
Major Rangsitの3箇所が大きくダメージを受けたとしています。
しかしながら長期で見て映画産業が力強い伸びを見せていて総チケットの売上げは
2011年12月大きく回復し+40%と驚異的な伸びを見せているとしています。
MAJORの2011年度第3四半期までの売上げ56億2400万バーツで
純利益では7億100万バーツでした。
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