タイ 最低賃金引上げ
タイ政府は11月閣議で、タイの全77都県中70県の法定最低賃金を
2013年1月から 300バーツに引き上げることを承認しました。
※これまでのバンコク近郊7都県ではすでに2012年7月より最低法定賃金が
300バーツに引き上げられていました。
今回の引き上げで、+9.9%増加~35.1%の増加となるために
地域によってはかなりの人件費コストが増加することが起こりうるとしています。
またバンコクでの最低賃金と地方での最低賃金が変化しない場合は
出稼ぎに来ていた地方のタイ人が戻ってしまう可能性もあるとしています。
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