日本食レストランチェーン＆緑茶ビジネス最大手のオイシグループ（OISHI）では 8億バーツを投資してNavanakorn Industrial Park.ナワナコン工業団地の 飲料生産設備をフル稼働にして新商品、既存商品の生産拡大を進めます。

同社はマレー華僑タン氏が創業。すべての株式をビアチャーンで有名な TCCグループへ売却し、現在はTCCグループ傘下企業になっています。

緑茶とフルーツ飲料を組み合わせた”Fruito”の商品発売の再開を発表。 緑茶と炭酸飲料を組み合わせた”Chaguza”などの新コンセプト商品と合わせて 若者向けへ販売するとしています。

清涼飲料水マーケットの中で、緑茶関連のマーケット規模は2012年度は 前年同期比＋30％増　130億バーツまで伸びています。 2013年度も+30％増になるとしています。

またサラブリ県には新工場が建設予定で1ヶ月3500万パッケージを 生産可能であるとしています。PETボトル生産量は1ヶ月6000万ボトルになるとしています。