タイ海外からの投資
海外の投資家は変わらずタイ国内への資金流入を続けていて、2011年11月から
880億バーツ以上購入しています。
このまま海外からの資金流入が継続すれば1241ポイントまで2012年末に到達する
としています。
期待されるPrice to Earnings(P/E)は13.5倍になるとしています。
タイ中央銀行による金融緩和は終わりを告げる見通しでMPCの決定では前回の
中央政策金利の+3.0%を継続するものの数ヶ月で終えるだろうと する見方が
多くなっています。
インフレーションも徐々に高くなってきていて引き締め政策のほうを優先する
見通しです。
2011年度のタイの大洪水の影響もほぼ無くなりつつあり今後消費者が、再び
購入意欲を高める時期に入るとしています。
2012年の4月からは最低賃金の上昇もあり、 給与のアップを消費へ回す流れが
強くなっています。
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