タイ 2013年度IPO
タイの2013年度のIPOでは34社以上がIPOを検討していて、 新規上場への
意欲のある企業は今後も増えるだろうとタイ証券取引所の 所長である
Chanitr Charnchainarong氏はコメントしています。
同氏は既に14社が上場プロセスを進めているとしていて、20社は今後審査を
得て上場プロセスを進める計画であるとコメント。
その中には高架鉄道を運営するBTSホールディングス(BTS)社が発行を
予定しているBTS Growth Infrastructure Fund (BTSGIF)の 上場もあると
していて、運営距離23.5Kmからの収益を同ファンドは17年間分配するとしています。
詳細な情報は今後SET証券取引所からも公表予定ですが、今後バンコクでは新たに
10の高架鉄道+地下鉄の新線が建設予定で、2029年までに500km以上の延伸が
予定されています。
BTS社が有望と見ているBTSグリーンライン、北の終点駅モーチット駅~サパーンマイ駅(12Km)
東の終点駅ベーリン駅~サムットプラカーン駅 (13 km)
BTSピンクライン ケーライ駅~ミンブリー駅 (36 km)
ライトレールトランジットライン バンナー駅~スワンナプーム国際空港駅(18Km) などになっています。
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