東南アジアのファッション・シェアリングエコノミー、Style Theory社、企業解説【シンガポール・インドネシア:IT・アパレル】
インドネシアのスタートアップ企業スタイル・セオリー社は、
「Netflix-For-Fashion」モデルを通じて、東南アジア初の
ファッション・シェアリングエコノミーを展開しています。
同社はシンガポールに拠点を置き、2018年9月から
インドネシア展開を進めています。
サービス開始1年でジャカルタで20,000人以上の
アクティブユーザーを獲得し、東南アジアのファッション
シェアリングエコノミー市場の可能性を示しています。
同社はシンガポールでの成功を収めた後、近隣国インドネシアでの
オンラインレンタルプラットフォームを提供開始しました。
同社を共同で創業したのはRaena Lim氏とChris Halim氏であり、
シンガポールで始まったときの約2倍の速さで成長していると
しています。
同社のデータによると、シンガポール・インドネシアの
両国合計で推定70,000人のアクティブユーザーがいて、
このプラットフォームは東南アジアで最大級規模だと
しています。
初回ユーザーは月額590,000ルピア(42ドル)の割引価格で
登録出来、月額料金には3枚分のレンタル、配送と返品、
ドライクリーニングが含まれています。
既に160のブランド、5000アイテムが利用可能と
なっています。
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