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タイ国内2位のガソリンスタンドPTGエナジー社に関して【タイ:自動車部品】

PTGエナジー社では引き続き、バンコク都内と郊外に
ガソリンスタンド支店を増やしていく計画です。

PTGの最新のガソリンスタンド支店では、
MaxmartコンビニエンスストアやPunthai Coffeeなど、
さまざまなタッチポイントを通じて顧客のあらゆるニーズに
応える世界クラスの製品とサービスを提供していくと
しています。

また同社ではベンゼンの販売収入の割合を増やします。
販売比率は2013年の24%から2017年には28%に増加しました。

同社は高品質の製品とサービスを提供する一方で、
770万人のMax Cardメンバー会員を最大限に活用し、
すべてのニーズを満たす新しい製品とサービスを
導入していきます。

2019年第1四半期時点でタイ国内ガソリンスタンドの
トップシェアはタイ国営石油(PTT)38%、
2位はPTG15%でした。
バンチャーク石油は14%の市場シェアを持ち、
Shell、Esso、Caltexなどの他の競合企業はそれぞれ
10~11%のシェアを持ちます。

PTGエナジー(PTG)社が展開するPTガソリンスタンドは
2019年第1四半期1,916カ所から、2019年末までに
2,000カ所に拡大する予定です。
同社ブランド「PT」ガソリンスタンドは、バンコク首都圏
ではまだ133箇所にとどまっています。

2018年業績は売上1081億4200万バーツ、
純利益6億2400万バーツでした。

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