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シンガポール証券取引所(SGX)上場のIT関連企業、CSEグローバル社など【シンガポール:IT】

2019年1月~7月の7か月間で、シンガポール証券取引所
(SGX)のITセクター部門は高いパフォーマンスを
発揮するセグメントでした。
トータルリターンは+29.8%であると言われています。

シンガポール証券取引所(SGX)に上場しているIT関連企業で
最も配当が高かったのはCSE Global(544)社で+6.5%でした。

CSEグローバル社はITシステム統合、情報技術ソリューション、
コンピューターネットワークシステム、
産業オートメーションなどを手掛けています。
またIT管理情報システムの設計、製造、インストールも
行っています。
2018年業績は売上3億7600万Sドル、純利益2000万Sドルでした。

2位はサニングデール・テック(BHQ)で6.2%の配当でした。
同社は金型およびプラスチック射出製品を製造と販売、
高精度スチール金型の設計、製造、販売、および輸出を
行っています。
2018年業績は売上7億2600万Sドル、
純利益2900万Sドルでした。

3位はベンチャー・コープ(V03)で+6.1%の配当でした。
同社は回路基板と光ファイバ/フォトニクス機器に
携わっています。
2018年業績は売上34億8300万Sドル、
純利益3億7000万Sドルでした。

4位はGPインダストリーズ(G20)で+6.1%の配当でした。
同社は電子部品製造企業で電子機器、バッテリー、
電気設備製品を開発、製造、販売しています。
ワイヤーハーネスとケーブル、自動車用電子機器なども
手掛けます。
2018年業績は売上11億6700万Sドル、
純利益2900万Sドルでした。

5位はUMSホールディングス(558)で+5.8%の配当でした。
同社は半導体および関連製品の相手先商標製造(OEM)、
機器製造およびエンジニアリングサービスを
提供しています。
電子、工作機械、石油およびガス業界を
サポートしています。
2018年業績は売上1億2700万Sドル、
純利益4300万Sドルでした。

シンガポール証券取引所(SGX)上場のIT企業トップ20社の
合計時価総額は150億Sドルとしされています。
平均配当は、利回りが+3.8%、株価収益率PERが
14.1倍であることを示しています。

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