不動産開発大手UOLグループは新規プロジェクトを発表【シンガポール:不動産】
シンガポール証券取引所(SGX)上場の不動産開発大手UOL Group
(U14)は、新規不動産開発プロジェクトAvenue South Residenceを
発表しました。
まずは300戸数を平均価格1,780~2,250Sドル/psfで
販売するとしています。
United Industrial Corporation Limited(U06)と
Kheng Leong社を通じて販売を開始します。
UOLグループ社の2019年第2四半期業績は
売上4億7900万Sドル、純利益は48%増の
1億9580万Sドルでした。
2018年業績は売上23億4900万Sドル、
純利益4億3300万Sドルでした。
開発物件は56階建て2棟と4階建てアパート5棟
(合計1074戸数)のブロックで構成されます。
タンジョン・パガーのウオーターフロント開発
プロジェクトである、2,000haに及ぶ
「グレーター・サザン・ウォーターフロント」の
真向かいに位置しています。
最初の300ユニット発売では、Heritage Collectionを
平均価格1,780Sドル/psf~、Horizon Collectionを
1,980Sドル/psf~、Peak Collectionを2,250Sドル/psf以上で
発売する予定です。
価格は1ベッドルーム85万8000Sドルから、
2ベッドルームで115万Sドルからとしています。
UOLグループ(U14)はシンガポール有数の複合不動産開発
大手企業です。
不動産開発・投資不動産、ホテル・サービスアパートメント
など多様なポートフォリオを手掛けています。
子会社を通じて商業資産およびホテルのポートフォリオを
保有し、アジア、オセアニア、および北米で
事業展開しています。
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