Let’s Relax等を経営するサイアム・ウェルネス・グループ第2四半期業績【タイ:観光サービス】
タイで高級スパ・エステ、マッサージ、温泉などの店舗ブランド
「Let’s Relax」「RarinJinda Wellness Spa」を経営する
サイアム・ウェルネス・グループ(SPA)では2019年第2四半期
業績を発表しています。
売上3億4200万バーツ、純利益4700万バーツでした。
2018年の業績は売上11億5200万バーツ、
純利益2億500万バーツでした。
同社の売上の90%以上はタイ古式マッサージ、スパ・
エステ店舗の売上です。
残りはホテル事業やレストラン事業、スパ関連商品販売事業
などとなっています。
2016年にはトンロー地区にて岩盤浴や畳を敷いたラウンジを
備えた日本風温泉施設を開設しています。
暑いタイ国内でもサウナ・エステ・ホットヨガなどが人気と
なっていて、お風呂で汗をかき、気分をリラックスさせる
文化が富裕層を中心に広まっています。
2019年には同社初のホテル事業として、チェンマイに
「ラリンジンダウェルネススパリゾート」を開業しました。
タイ古式マッサージやエステ店舗は60店(
(タイ国内53店舗、海外店舗7店舗)までに伸ばしています。
(Siam Wellness Groupの主な事業)
・スパ事業:「Let’s Relax」「RarinJinda Wellness Spa」
「Baansuan Massage」ブランド
・ホテル・レストラン事業:ホテル「ラリンジンダウェルネス
スパリゾート」、レストラン「デッキ1」「Dビストロ」
・スパ製品販売事業:「Blooming」ブランドでスパ関連製品の配布
および販売。
・タイ古式マッサージ教育のスクール運営:
「Blooming Thai Massage School」セラピストスタッフに
マッサージとスパサービスのトレーニングを行い、
ビジネス拡大をサポート。
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