タイの建材・住宅設備販売ドゥーホームが新規上場予定【タイ:小売・ホームセンター】
タイの建材・住宅設備販売ドゥーホーム(DOHOME)は、
2019年7月中にタイ証券取引所一部市場(SET)へ
新規上場する予定です。
同社は1株当たり7.8バーツの価格で、合計4億6500万株の
株式売却を行うとしています。
主幹事はカシコン証券、パタラ証券の2社です。
調達資金は負債の返済、新規店舗拡大、新規事業展開などに
使用する予定です。
ドゥーホーム(DOHOME)は2019年7月時点でウボンラチャタニ県、
ナコンラチャシマ県、コンケン県、ウドンタニ県、
ラーマ2世地区、バーンブアトーン地区、ランシットクロン7地区、
チェンマイ県、バンナー地区に9支店を展開しています。
同社は建材や家具などの販売を行うホームセンター事業を
拡大していて、タイの地方都市展開に強みを持っています。
今後3年間でさらに7つの大規模店舗をオープンする予定で、
デパートやスーパーマーケット内にはミニ店舗90支店を
オープンする予定です。
同社の競合はホームプロ(HMPRO)やサイアム・グローバルハウス
(GLOBAL)などがあります。
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