UEMエドジェンタはシンガポールの病院と支援サービス契約を締結【マレーシア:病院サービス】
UEMエドジェンタ(EDGENTA:1368)は、シンガポールの病院と
支援サービスの提供に関して最大5億4060万リンギに相当する
契約を締結したと発表しています。
同社間接子会社UEMS Solutions Pte Ltdの契約発表を受けて、
同社の株価も上昇しました。
アセアン地域のヘルスケア分野において同社の
施設サポートサービス提供能力が評価され、
シンガポールでの病院支援サービス契約がまとまったと
しています。
マレーシアの調査企業MIDFリサーチでは、
2019年12月31日に終了した会計年度2019年の
UEM Edgenta社の利益は1億6220万リンギ、
2020年度は1億7230万リンギと予想しています。
2018年業績は売上21億8200万リンギ、
純利益1億9800万リンギでした。
UEM Edgenta社は170以上の病院や医療機関に病院の
サポートサービスを提供しています。
マレーシア、シンガポール、台湾、インドなどで
生物医学工学的メンテナンス、廃棄物管理、ポーター、
リネン、クリーニングなどを提供しています。
UEM Edgenta社はトータルアセット・ソリューション企業の
1つです。
ヘルスケア、インフラストラクチャー、および不動産の
3分野で主要製品を提供しています。
またマレーシア最大の幹線道路維持管理会社でも
あります。
マレーシア証券取引所のメインボードに上場しており、
時価総額は23億リンギとなっています。
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