ディーラー事業のオートコープ・ホールディングが新規上場【タイ:新規上場】
タイでホンダの四輪車ディーラーを展開している
オートコープ・ホールディング(ACG)が
タイ証券取引所ニ部市場(MAI)に上場しています。
同社では新規株式公開で調達した約2億バーツは
事業拡張に充て、自動車ディーラー流通とサービス事業の
拡大を目指します。
同社は自動車販売、サービスセンター運営の
ホンダ・マリワン社に出資しています。
タイ東北部のスリン県、ブリラム県、コンケン県、
南部のプーケット県、クラビ県の5県で7つの
自動車ディーラー&サービスセンターを展開しています。
今後、主要都市およびその他地域で5年以内に
7つのショールームおよびサービスセンター設立を目標と
しています。
2018年は売上24億1335万バーツ、
純利益2768万バーツでした。
2017年業績は売上18億3600万バーツ、
純利益2億1544万バーツでした。
オートコープ・ホールディング(ACG)の2018年時点の
主要株主はRungkakulnuwat GroupでACG株式を100%
保有していましたが、上場後は74%に減少します。
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