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発電企業ファースト・ジェン・コーポレーションは二つのガス火力発電所を計画【フィリピン:エネルギー】

ファースト・ジェン・コーポレーション(FGEN)は
フィリピンの再生可能エネルギー・地熱・ガス火力発電を
行う企業です。
2018年業績は売上19億7800万ペソ、純利益2億2100万ペソ
でした。

First Gen Corporation(FGEN)は1998年に
フィリピンで最も古く大きなコングロマリットの1つである
First Philippine Holdings Corporation(FPH)の子会社として
法人化され、発電、配電、インフラ、製造、および不動産開発を
手掛けています。

1993年にFPH社の先駆的な電力開発部門が225MWのBauang
ディーゼル発電所の設計、建設、運用入札を獲得したのが
始まりです。

ファースト・ジェン(FGENはフィリピン国内のSanta Maria地区と
Saint Joseph地区で合計電力容量1,200MWを有する2つの新しい
ガス火力発電プロジェクトを建設段階へ加速することを
目指しています。
それぞれ600MWの容量を持つ予定です。

コンバインドサイクルガスタービン設備の1MW当たりの経験則に
よる開発費用は100万ドルとしており、両発電プラントへの
総投資額は12億ドルになる見通しです。

Santa Maria地区とSaint Joseph地区の発電プラントが
完成した場合、同社はポートフォリオに6つのガス火力
発電所を保有することになります。
(Santa Rita、San Lorenzo、San Gabriel、Avion、
+Santa Maria、Saint Joseph)完成後には3,200MW規模の
総容量となる予定です。

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