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タイ国営空港公社(AOT)は免税店の入札企業を発表【タイ:航空サービス】

タイ国営空港公社(AOT)はスワンナプーム国際空港の
免税店運営事業者選定入札で入札書類を購入した5社の
うち3社がコンソーシアムを組むことを発表しています。

セントラル・グループではシンガポールのDFSベンチャーを
パートナーとすることを発表しています。
同コンソーシアムはタイ東部ウタパオ空港の商業スペース
管理業者入札を2018年11月に落札した実績があります。

バンコク・エアウェイズ(BA)は韓国系ホテル・ロッテグループと
コンソーシアムを形成します。

ロイヤル・オーキッドホテル・タイランド(Thailand)は、
エンパイア・アジア・グループ、WDFG・UKと3社連合で
コンソーシアムを形成します。

既存運営事業者のキングパワー・デューティフリー社と
外食・ホテル大手マイナー・インターナショナル(MINT)の
2社は単独での入札勝利と受注を目指します。

入札結果は2019年5月末に発表予定としています。
2018年にはタイへの観光旅行者数が3800万人を超えており、
国際空港での免税事業は今後も大きな恩恵を受けると
されています。

2006年に開業したスワンナプーム国際空港の免税店舗
ライセンスは2020年に切れる予定です。
現在は英国プレミアリーグのレスター・シティ・
フットボールクラブのオーナーであるキングパワーグループが
運営しています。

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