ケッペル・コーポレーションは4億2500万USドルの契約を交わす 【シンガポール:建設・エンジニアリング】
シンガポール証券取引所(SGX)上場の建設大手
ケッペル・コーポレーション(KepCorp:BN4)は、
掘削請負業者Awilco Drilling PLCとの契約により
受注残高は4億2500万USドルとなりました。
ケッペルの子会社Keppel FELSは、英国の石油・ガス井戸会社
Awilco Drilling PLCとの間で、過酷な環境でのリピート中型
水中掘削装置を完成するリグ建設契約を約5億7449万Sドル
(4億2500万USドル)相当で締結しました。
2018年3月にケッペル社が発表した内容によると、
KeppelとAwilcoの間で締結された以前の契約に従い
Awilco社はさらに2020年と2021年に行使される
2つの同様のリグを注文する選択権を持っています。
ケッペル・コーポレーションはシンガポールのゼネコン・
石油開発採掘建設の大手企業です。
ハーバーフロントのKeppel Bay Towerに本社を置いています。
メイン事業は海洋土木建設、インフラ、金融、資産運用などの
部門で構成されています。
子会社にはケッペル・オフショア&マリン(石油掘削)、
Keppel Land(不動産開発)などがあります。
2018年業績は売上59億6500万Sドル、
純利益9億4400万Sドルでした。
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