ゴコンウェイ財閥の持株会社、JGサミット・ホールディングス【フィリピン:複合企業】
フィリピンのゴコンウェイ財閥の持株会社である
JGサミット・ホールディング(JGS)はフィリピン最大級の
コングロマリットの一つです。
航空交通、銀行、食品、ホテル、石油化学、発電、出版、
不動産、不動産開発、電気通信などさまざまな業種に
展開しています。
会長は東南アジアでも有数の富豪でフィリピン華人の
ジョン・ゴコンウェイ氏です。
・同社傘下の大手企業
マニラ電力(MER:MERALCO)
ユニバーサル・ロビーナ(URC)
ロビンソンズ・ランド(RLC)
セブパシフィック航空(CEB)
ユナイテッド・インダストリアル(拠点はシンガポール)
ロビンソンズ・リテール・ホールディングス
ロビンソンズ銀行
JGサミット石油化学
フィリピン長距離電話(PLDT)
売上の約半数は食品・農業関連であり、25%が航空、
10%が不動産、12%が石油化学です。
2017年度業績は売上2734億4500万ペソ(前年比13.7%増)、
純利益293億5800万ペソ(270%増)でした。
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