野村不動産とTokio Property Servicesの提携【シンガポール:不動産開発】
野村不動産はシンガポールの不動産仲介会社である
Tokio Property Services Pte Ltdと2019年1月に
資本提携契約を締結しました。
Tokio Property Services社株式を50%取得し、
持分法適用会社として同社を共同経営するとしています。
野村不動産はシンガポールから日本へのインバウンド
不動産投資ニーズを取り込むべく、2015年に
Tokio Property Services社と業務提携契約を結んでおり、
活発化が予想される東南アジアからの不動産投資ニーズに
対応するため、資本提携を結んだとしています。
・シンガポールの大手不動産開発企業
キャピタランド・リミテッド(C31)
総合住宅・商業不動産開発
2017年業績:売上46億1000万Sドル、純利益15億5100万Sドル
シティ・デベロップメント(C09)
総合不動産開発
2017年業績:売上38億2900万Sドル、純利益5億3800万Sドル
UOLグループ 華業集団(U11)
シンガポール・マレーシア不動産開発
2017年業績:売上21億0300万Sドル、純利益8億9100万Sドル
フレイザー・センターポイント(TQ5)
住居・商業不動産開発
2017年業績:売上43億5000万Sドル、純利益6億8000万Sドル
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