タイのTrueデジタルパークがBOI認可取得【タイ:BOI&インフラ】
タイの複合財閥、CPグループでは、グループ傘下の
トゥルー・デジタルパークがタイ投資委員会(BOI)の
事業認可を得たと発表しています。
投資額は15億8000万バーツで、BOIのデジタルパーク
事業認可は初めてとなります。
タイで初となるTrueデジタルパークは高架鉄道、
BTSスカイトレインのプンナウィティー駅に隣接する
スクンビット101地区に位置します。
デジタルビジネスの中心地として、およそ41000平米の
敷地を開発していきます。
Trueデジタルパークはスタートアップコミュニティを
創造するエリアとして最新の人工知能(AI)、
モノのインターネット(IoT:Internet of Thing)、
ブロックチェーン、ワイヤレス印刷技術や電気自動車、
幾何学、ライフサイエンス等、スタートアップコミュニティの
ワークスペースを提供するため、著名なテクノロジーリーダー
など10社以上と協力して作られる計画です。
第一段階は2019年2月にプンナウィティー地区で20万平米の
広さを開業予定です。
同地区内には70社以上のスタートアップを集め、
そのうち40%は海外(東南アジアや日本)からの企業です。
パーク内でスタートアップ企業はより簡単に最新テクノロジー
の開発、実証、コラボレーションを行うことが出来るように
なります。
(http://www.truedigitalpark.com/)
同パーク内にはロッカービジネスを展開するBOX24や
スタートアップメディアe27なども入居予定です。
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