インドネシアのLCC、シティリンク社は新規路線を発表【インドネシア:航空サービス】
シティリンク・インドネシア(未上場)は、西ジャワ州
マジャレンカのケルタジャティ国際空港から、北スマトラ州
メダンのクアラナム国際空港に新しい航空路線ルートを
開始すると発表しています。
同社が両都市間輸送の選択肢になり、観光事業の促進が
期待されています。
同路線は最大180人の乗客が搭乗するエアバスA320機で
運航される予定です。
シティリンク・インドネシア(未上場)はインドネシアの
スラバヤ、ジュアンダ国際空港を拠点とする格安航空会社です。
親会社はガルーダ・インドネシア(GIAA)で94%所有、
残りはPT Aerowisata社が所有しています。
2017年末時点でエアバスA320シリーズを45機、
エアバスA320neoシリーズを5機展開しています。
ガルーダ・インドネシア(GIAA)は1949年に設立された
インドネシアの国営航空会社です。
保有機材数はボーイング737-800が73機と最も多く、
合計114機を展開していて、就航地は56都市となっています。
2017年業績は売上55兆9001億ルピア、
純利益-2兆8982億ルピアでした。
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