バンク・マンディリは業績好調、大手4大銀行も好調【インドネシア:金融機関】
インドネシアの最大手金融機関、バンク・マンディリ(BMRI)が
発表した2018年1月~9月期業績は、総資産1173兆ルピア、
純利益18兆1000億ルピア(前年同期比20%増)でした。
非利息収入の増加、貸出・融資の増加、不良債権比率改善が
影響しています。
バンク・マンディリ(BMRI)の2018年通年予測は、
純利益が通年22~24兆ルピアと楽観的です。
同行はインドネシア証券取引所(IDX)内でも時価総額上位
6番目となっています。
同国第2位のバンク・ラクヤット・インドネシア(BBRI)は
国営金融機関でインドネシア最古の商業銀行です。
シャリアに基づいた銀行業務も提供しています。
同行の2018年1月~9月期業績は総資産1183兆ルピア、
純利益23.4兆ルピアでした。
第3位のバンク・セントラルアジア(BBCA)の2018年1月~
9月期業績は、総資産798兆ルピア、
純利益18.4兆ルピアでした。
第4位のバンク・ネガラ・インドネシア(BBNI)の
2018年1月~9月期業績は、総資産763兆ルピア、
純利益18.7兆ルピアでした。
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