タイの内装・家具販売、バンコク・デックコーンは内装事業が好調【タイ:建設】
タイの内装事業を手掛ける上場企業、バンコク・デックコーン(BKD)は、
2018年上半期業績が売上6億1800万バーツ、
純利益1億2100万バーツでした。
2017年業績は売上18億9200万バーツ、純利益3億3200万バーツでした。
同社はタイ国内外の内装事業、キャビネットや木製家具などの事業、
高級家具の販売代理店を展開しています。
家具・オフィス家具ではI-Relaxというブランドでサービスを提供し、
主にテーブル、チェア、キャビネット、本棚などの販売、
オーダーメイド家具の製造および小売を展開しています。
内装事業ではコンドミニアム、ホテル、オフィスビル、
デパートメントストア、大学、病院、政府系ビルなどを
手掛けています。
建設請負事業では工業系ビル、倉庫、アパートメント、住居、
道路建設などを行います。
代表的な施工事例ではRamkhamhaeng University、
Khon Kaen University、Mahasarakham University、
Prince of Songkla University、The Dinosaur museum
(コンケン県)などがあります。
同社はミャンマーでも内装事業を請け負っていて、
2017年度業績は売上が前年比38%増、
純利益は前年比325%増と好調でした。
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