マレーシア・エアポート・ホールディングスの第2四半期業績が発表【マレーシア:航空】
空港管理・運営をしているマレーシア・エアポート・ホールディングス
(5014:AIRPORT)は投資持株会社で、子会社を通じてクアラルンプール
国際空港を筆頭に数多くの空港の管理・保守、運営に従事しています。
また空港にて免税・非免税店や飲食店も経営しています。
同社は1992年に設立され、マレーシアのセパンに本社を置いています。
2017年業績は売上46億5200万リンギ、純利益1億7900万リンギでした。
2018年第2四半期の業績は 11億5500万リンギ、
純利益5800万リンギでした。
同社では今後3年間の投資支出を約30%増やします。
旅客数増加に対応するため、混雑の激しい空港ターミナルの一部にて
保守と改善を目的とした支出を増やす計画です。
また、クアラルンプール国際空港(KLIA)などのターミナル改修により、
収容可能人数を拡大します。
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