タイの2018年アーキテクトエキスポ2018にて建設資材の新商品展示
タイのインパクトムアトンタニで2018年5月1~6日に開催される
アーキテクトエキスポ2018(Architect Expo 2018)では、
タイの建設部材会社各社が新しい建設部材や環境フレンドリーな
部材を展示・発表します。
同エキスポはサイアムセメントグループも出展し、
フローティングソーラーソリューション、トータルパッケージング
ソリューション等を紹介しています。
また、子会社の宅配サービス企業、SCG Expressは様々な
アプリケーションを紹介します。
SCG Expressは高齢化社会に向けた介護補助器具のSCG Eldercare
Solutionとして、介護用ロボット、バリアフリー補助製品、
高齢者が利用しやすい家具などを提供し、生活の質を向上させる
革新的製品に注力しています。
サイアムセメント子会社のConwood Co Ltdは、Urban Energy
Cafe & Lifestyleをテーマとし、健康、運動、リラックスなどの
よりよく生きるために環境を整える住宅製品部材を提供します。
家具大手のSBファーニチャー(未上場)では建築デザイナーを
集め、インテリア内装デザインキャンペーンを実施します。
タイの建設協会の一つ、Association of Siamese Architects
under the Royal Patronage of His Majestyでは、
アーキテクトエキスポ2018は最先端の製品と革新的な建築技術、
建築関連材料、インテリアデザイン、ランドスケープアーキテクチャー
などを展示する場にしたいと述べています。
タイ企業だけでなく、オーストラリア、日本、韓国、シンガポール、
マレーシア、中国、アメリカ、ベトナムなどからも参加があります。
同EXPOは過去に75,000平米の敷地で850の出展者、
40万人の来場を記録しています。
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