タイ上場企業、セナ・デベロップメントは阪急不動産とエカマイで新規プロジェクト発表
タイ上場企業のセナ・デベロップメントSENA Development
(SENA)はエカマイで阪急不動産との新規プロジェクトを
発表しています。
両社合弁でのコンドミニアム開発事業は3件目となります。
新しいコンドミニアムはエカマイ通り地区で開発し、
870戸数、平均分譲価格は570万バーツの予定です。
販売総額は53億バーツを見込んでいます。
敷地面積は7500平方メートルで2021年竣工を予定しています。
セナ・デベロップメント(SENA)はタイの中堅不動産企業ですが、
2017年度決算で初めて売上50億バーツを越えました。
2017年業績は売上52億2100万バーツ、純利益7億4200万バーツと
増収減益でした。
同社は阪急不動産Hankyu Realty Co., Ltdとの合弁事業で、
出資会社、Sena Hankyu 1 Co., Ltd.(セナ・ハンキュウ・ワン)
の増資も発表しています。
資本金5億7500万バーツであったものを、11億バーツまで
引き上げました。
SENA社とHankyu社がそれぞれ増資を引き受けています。
同社は2017年にタイで2件の分譲マンションプロジェクトを
開発していて、サムットプラカーン県、バンコク都内に
それぞれ新規コンドミニアムを建設しています。
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