宝石大手、ランダ・ジュエリーは2018年20%増を予想
宝石大手、プランダ・ジュエリーPranda Jewelry(PDJ)社は
2018年の売上が前年比20%増になると予想しています。
同社は国際的パートナーシップと生産効率化により売上成長を
目指しています。
また、世界的な景気回復とタイ国内の経済成長が継続する予測から、
富裕層、アッパーミドルの宝飾品購入が増えると分析しています。
同社の2018年の売上予測は37億バーツ、宝飾品製造45%、
小売販売35%、卸売販売20%と予想を出しています。
同社の抱える優秀な加工技術者、生産効率化導入で売上と純利益が
伸びると期待しています。
流通先としてアメリカ、英国、フランス、インドなどで取引額が
増えると分析しています。
また、タイ政府の税制恩典、国際的競争力のある宝飾品デザイン、
外国人観光客の購入も追い風となります。
プランダ・ジュエリーPranda Jewelry(PDJ)社は
宝飾品ブランドPrima Gold、 Prima Art、 Prima Diamond、
Merii、Gringoire、Juliaなどをタイ国内、インドネシア、
ベトナムに重点を置いて販売しています。
2017年度1月~9月期業績は売上22億2800万バーツ、
純利益-1億2700万バーツでした。
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