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ASEAN最新動向

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2018年の春節は2月16日、タイ国内にも中国人観光旅行者があふれる予想

2018年の春節(中国旧正月)は2月16日からとなっています。
この時期は多くの中国人・華僑が帰省したり海外旅行に
出掛けたりします。

2018年の春節期間中に海外へ出かける中国人は2017年の
615万人を上回り、650万人で過去最高になると
予想されています。

中国観光研究院と旅行サイト携程旅遊(C-Trip)
(http://jp.ctrip.com/)によると、 2018年の春節期間中に
中国人が訪問する予定の上位10か国はタイ、日本、シンガポール、
ベトナム、インドネシア、米国、マレーシア、フィリピン、
オーストラリア、カンボジアの順となっています。

タイ・バンコク、プーケット、チェンマイなどは中国観光旅行者が
訪れる上位地域となっています。
個人旅行訪問先の上位10か所は、香港、プーケット島、大阪、マカオ、
東京、シンガポール、バンコク、チェンマイ、サバ、バリ島です。

タイ旅行業協会では2018年2月の春節連休(15~21日)にタイを
訪れる中国人旅行者数は前年同期比10%増の40万人以上になると
予測しています。

2017年末時点でのタイにおける外国人観光旅行者数トップも
中国人が占めており、前年比+12.0%増の980万となっています。
10年前と比較して中国語のガイドブック、中国人用ツアーなどが
大幅に増えています。
総数では前年比9%増の3538万人で、観光総収入は前年比
12%増加しました。

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