タイ二部上場のグランプリ・インターナショナルは海外展開を目指す
バンコク国際モーターショー”Bangkok International
Motor Show”(毎年3月末~4月頭、インパクトムアトンタニで
開催)などを主催するグランド・プリクス・インターナショナル
Grand Prix International(GPI)では、東南アジア諸国で
タイと同様の自動車国際展示会を開催する方針を発表しました。
同社はまずミャンマーで”Myanmar International Motor
Show2018″を開催するとしています。
東南アジア各国で増加が期待される自動車購入ニーズに合わせ、
今後マレーシアなどにも展開する予定です。
グランド・プリクス・インターナショナル(GPI)社は1970年に
設立、タイ証券取引所二部市場(MAI)に上場し、売上高の80%が
国際展示イベント事業です。
その他はオンライン自動車情報メディアGrand Prixの運営や、
Off Roadなど自動車雑誌の出版や印刷事業を手掛けています。
同社の2016年度業績は売上7億5200万バーツ、
純利益1億1900万バーツでした。
バンコク国際モーターショー”Bangkok International Motor
Show”は毎年3月末から約2週間にわたって開催される自動車展示・
販売イベントです。
毎年およそ170~180万人の来場者が訪れる世界有数のモーターショー
となっています。
この記事へのコメントはありません。