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タイの上場投資信託、2017年新規上場銘柄に関して

タイの上場投資信託について、2017年には6銘柄が
新規上場しました。
中でもホテル関連の上場不動産ファンドが多くありました。

SHREIT:ホテル関連(アセアン、メコン流域地区のホテルへ投資)
SSTRT:倉庫関連(サブスリタイ社の倉庫、ストレージに投資)
DREIT:ホテル関連(ドゥシタニ系列のホテルへ投資)
CPNREIT:ホテル関連(CPN系列のセントラルデパートへ投資)
GAHREIT:ホテル関連(シェラトンホアヒンなどホテルへ投資)
GLANDRT:オフィスビル関連(ラマ9世通りグランド・オフィス
タワービルへ投資)

上記のSHREIT:Strategic Hospitality Extendable Freehold
and Leasehold Real Estate Investment Trustは、
クルンタイアセットマネジメント社が管理・運営する
上場投資信託です。

同投資信託はアセアン域内にある高級ホテルをターゲットに
証券化を行っています。
アコーホテル、フレイザーホスピタリティが運営する3つのホテル
Pullman Jakarta Central Park(インドネシアジャカルタ)、
The Capri by Fraser(ベトナムホーチミン)、
Ibis Saigon South(ベトナムホーチミン)等へ投資しています。

今後の方針としてベトナム、インドネシアでの投資を進めていく
としています。
両国は平均7~10%成長を継続していると見ており、
年間1億~2億ドルのユニットで投資していきます。

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