タイのJWDインフォロジスティクスとサムデラ・インドネシアが合弁事業
タイ証券取引所(SET)上場企業、JWDインフォロジスティクス
(JWD)社では、インドネシア上場企業、サムデラ・インドネシア
Samudera Indonesia(SMDR)と合弁事業を立ち上げ、
サムデラJWDロジスティクス社を設立したと発表しています。
インドネシア国内輸送、倉庫運営などの陸運系物流事業を
展開します。
JWDインフォロジスティクス(JWD)社は低温物流、化学品輸送、
危険物輸送、自動車輸送、戸配サービス、データ管理、
IT情報サービスなどを手掛けています。
2015年にタイ証券取引所へ新規上場しました。
2017年1月~9月期業績は売上18億1800万バーツ、
純利益1億4600万バーツでした。
サムデラ・インドネシアSamudera Indonesia(SMDR)社は
インドネシア国内の海運大手でインドネシア近隣諸国への
海運事業・原油・化学品・港湾管理、倉庫事業を
展開しています。
1964年から事業を開始、ジャカルタに本社を置いています。
2016年度業績は売上4億600万USドル、
純利益1300万USドルでした。
2013年にサムデラ・インドネシア(SMDR)社はシルカーゴ社・
丸全昭和運輸・太平洋汽船との4社で合弁会社、
PT.MARUZEN SAMUDERA TAIHEIYOを設立しました。
資本金は250万USドル、出資比率はSamdera Indonesia46%、
丸全昭和運輸39%、太平洋汽船10% シルカーゴ5%でした。
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