シンガポール・プレス・ホールディングスはスマートポスト・コンビニ事業を拡大
メディア・印刷・新聞のシンガポール・プレス・ホールディングス
Singapore Press Holding(SPH T39)は、
ワンストップライフスタイルサービスを提供する次世代型小売
店舗を開業します。
2017年3月よりシンガポール大手不動産開発企業の
キャピタランドCapitaLand(C31)社が運営する5階建て
モール内で開始します。
新しいスマートポストオフィスネットワークを立ち上げ、
いつでも郵便やその他郵送サービスへのアクセスを提供できる
デジタルネットワーク運営のスマート郵便局であり、
デジタル時代の郵便ニーズに応える施設であるとしています。
最大143の預け入れロッカーシステム”POPStation”が備えられ、
顧客は1日中いつでも荷物を回収・預けることが可能です。
また、Buzzブランドで展開しているコンビニエンスストア
事業を拡大し、スマートフォン決済できる自動販売機での
販売を行っていきます。
同社はシンガポールのメディア最大手企業です。
英語、マレー語、タミル語、中国語などで100以上のメディア媒体
を展開しています。
報道、新聞、雑誌など幅広い分野を手掛け、中国語新聞では聯合早報
(Lianhe Zaobao)日刊約20万部や、ストレーツ・タイムズ発行の
ストレーツ・タイムズ・プレス・ニュースなどを発行しています。
オンラインでもSPH Degital、Asiaoneニュース、求職サイトの
ST JOBs、不動産サイトST Propertyなども手掛けています。
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