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バンコクのトンローエリアでは様々な開発物件が完成間近

Tan Eng Asset社(未上場)はスクンビットトンロー地区、
ソイ40の入り口でオフィスビルを完成させ、2018年後半から
営業開始としています。
T-ONEオフィスビルディングは34階建て、コワーキングスペース
なども設けたオフィス・商業ビルで、スクンビット通りに
面した好立地に建設されました。
総商業面積は43,700平米で、月の賃料は1平米あたり
950バーツからです。
しかし、契約数はまだ全体の40%であるとしています。

トンロー駅前で開発中のHotel Nikko Bangkok
ホテル・ニッコー・バンコクは2018年6月に開業予定です。
同ホテルはホテルオークラグループのホテル運営会社、
JALホテルズとバンコクに本社があるAspire Enterprise社が
開発しています。
当初は2017年内開業予定としていましたが、半年遅れての開業
となります。
ホテル・ニッコー・バンコクは300室20階建て、
総工費5.9億バーツです。
オークラ・プレステージバンコクThe Okura Prestige Bangkok
に次ぎ、ホテルオークラグループとしてバンコク2軒目のホテルに
なります。

トンローソイ1ではランド&ハウスLand&Houses(LH)社の
The Bangkok ThongLorの建設が進んでいます。
31階建て148室を備えた高級コンドミニアムプロジェクトで、
2019年完成予定です。
同物件は平米あたり30万バーツを超えており、
1ベッドルーム53~63平米(34部屋)1870万バーツ以上、
2ベッドルーム82~94平米(114部屋)2500万バーツ以上と
されています。

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