タイではプミポン前国王葬儀の準備が大詰め
タイの王宮前広場、ワットプラケオ周辺では現在も大変な人出と
行列で、大渋滞を引き起こしています。
タイ首相府ではプミポン前国王弔問について、一般弔問は9月30日
までとし、その後は大葬火葬場を完成させるため入場制限を
かけると発表していましたが、弔問を希望する意見が多い
ことから、ワチラロンコン国王が承認し10月5日まで
延長されています。
2016年10月28日から開始された一般国民向けの弔問は、
2017年9月15日までの統計で1065万人を突破したと
発表されています。
香典額の合計は7億9064万バーツとなりました。
プミポン前国王の遺体はバンコクの王宮に安置されていて、
2017年10月25~29日に大葬が実施されます。
荼毘に付すのは10月26日で、同日は全ての金融機関や企業が
公休日となります。
また、国家公務員、国営企業職員の服喪期間については、
火葬翌日の2017年10月27日まで延長することが決定しています。
タイの政府機関、国営企業、教育機関は10月27日まで半旗を掲げる
としています。
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