シンガポール証券取引所上場のスウェーホン社が黒字化
シンガポール証券取引所(SGX)上場のスウェーホン
Swee Hong(QF6)社では、2017年度業績が
売上5890万Sドルで44%増、純利益3020万Sドルでした。
前年の純利益-1020万Sドルから黒字回復しています。
売上増の背景には道路建設需要、Bukit Brown Cemeteryを
通るMacRitchie Viaduct地区、Adam Flyover地区での建設が
あります。
2017年9月時点では未完了受注が4970万Sドルあります。
2016年度業績は売上4100万Sドル、純利益-1020万Sドルでした。
スウェーホン社はシンガポール国内で建設業務を中心に
展開しています。
当社のセグメントは土木およびトンネリングで、
道路建設工事、道路整備工事、下水道リハビリテーション、
排水管、土壌改良工事などの土木工事に従事しています。
また、機械・電気(M&E)、土木および構造(C&S)、土壌工事、
造園、プロジェクト管理サービスを提供しています。
同社の過去プロジェクト実績は幅広く、ジュロンとクランジ下水道、
チャンギフェリーターミナル、南部セントーサコーブ、
トゥアス・ビュー・エクステンション、
ジュロン・イーストプロジェクト、
ノースコースト、マリーナ・イーストガーデンなどがあります。
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