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タイの上場不動産開発企業、APタイランドはメガコンドミニアムを発表

タイの上場不動産開発企業、APタイランドAP Thailand(AP)社は
三菱地所と提携し、新プロジェクト”Life Asoke-Rama 9″を
発表しています。
メガコンドミニアムプロジェクトとして90億バーツを掛ける
大型物件です。
販売開始価格は245万バーツからで(1平米98,000バーツ)
ミドル~高級層がターゲットです。

開発面積は8ライ、高層ビル2棟(TowerA・42階、TowerB・46階)、
販売総数は2,248戸数となります。
共有スペースを広くしフィットネスゾーン、フィットネスセンターを
設け、42階と45階に3つのプールも建設予定です。

初回販売ツールはオンラインでAP社が提供するAP iBooking
(ウェブサイト)とセールスギャラリーでのプレセール2日間
としています。

同社ではアソークから北のエリア(Asok-Phetchaburi-RamaVI)
ではAP社のコンドミニアムシェアが40%を越えているとしています。
ラマ9世地区はタイ企業や多国籍企業が数多く進出していて、
6つのA級オフィスが建設されており、2020年までに7万8800人以上
が勤務するようになるとみられています。

同社の開発済み物件でThe Address Asoke、Rhythm Asoke、
Aspire Rama 9などは85%以上が販売済みで、その中で75%が住居者、
25%が投資・賃貸向けとされています。
平均賃料は1か月あたり22,000~53,000バーツ、投資リターンは7~8%
としています。

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