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タイのCPランド社は中国企業と合同でラヨーン県の工業団地を開発

チャロンポカパーングループの不動産開発会社、CPランド
CP Land(未上場)は、中国最大の建設会社、
Guangxi Construction Engineering Groupと提携し、
2017年末までにラヨーン県で工業団地を共同開発する予定です。

投資金額は100億バーツの予定で、Guangxi Construction
Engineering社がプロジェクト建設を処理し、中国の進出企業に
販売していく計画です。

CPグループとGuangxi Constructionグループは大規模な
ビジネスネットワークを持つ強いパートナーであり、
同社の工業団地開発計画を推進する追い風になるとしています。

両社はタイに資本金20億バーツの合弁企業CGインダストリアル
エステートを設立します。
CPランド側は少なくとも50%を保有し、残りは中国パートナーが
保有します。
中国工商銀行(ICBC)と中国銀行による融資も受けています。

CP Industrial Estate Rayongプロジェクトは3,068ライ
(1ライ=1600平米)の広さで、Map Kha地区、Nikhom Pattana地区、
Nong Lalok地区をまたがるエリアです。

この開発計画では工業団地エリアが73%2,245ライ、
商業施設エリアが2%112ライ、ユーティリティエリアが13%402ライ
などとされています。
入居対象とする産業は、電子機器、自動車部品、加工農産物および
バイオプラスチック、医療用器具、サービス産業などの5分野です。

CPランド社とGuangxi Construction社は、これまでトラン、ハジャイ、
ナコンシータマラートなどでホテル建設事業を行ってきました。
CPランド社ではホテル投資も続けていて、5億バーツを掛けて
チェンライのホテル(400室)を購入し、2018年に改装開業します。
また、2017年12月には18階建て316室のホテル
Fortune Grand Nakhon Si Thammaratを8.8億バーツをかけて
開発しています。

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