タイのゲイソン・プロパティは複合プロジェクトのゲイソン・ビレッジを開業
富裕層・高級層向け商業施設、ゲイソンプラザや、
トンローで高級コンドミニアムを開発しているゲイソン・プロパティ
Gaysorn Property(未上場)は、2017年9月にラチャプラソン交差点
地区で新しい複合プロジェクト「ゲイソン・ビレッジGaysorn Village」
をオープン予定です。
総投資額は35億バーツとしています。
同社は既存のGaysorn Plazaショッピングモールをスタイリッシュで
人気の高いショッピングビレッジに改装するため2年間を費やしました。
複合施設として”Work-live-play-grow”というコンセプトを採用した
オフィスタワーGaysorn Towerや、ショッピングセンターAmarin Plaza
などがあります。
Gaysorn Property ComplexとGaysorn Towerをカバーするエリアでは
改装の第1段階プロジェクトが完了し、小売スペースが75%増加しました。
同社は2018年に55,000平方メートルの総床面積と21,000平方メートルの
アマリンタワーを持つアマリンプラザの改装改築を進めます。
Gaysorn Villageの開業でゲイソン・プロパティ社の売上は40億バーツを
上回り、2017年末までに3万人の訪問者を倍増させる見込みです。
2017年現在、ラチャプラソン交差点やプロンポン地区、ラマ9世地区などが
大型商業施設が立ち並ぶエリアとして有名ですが、今後はサムヤーン地区、
ルンピニー地区、バンナー地区でもさらに新しい複合商業地区が登場します。
バンナー地区はモール・グループが”Bangkok Mall”と言う名称で
巨大なショッピング・コンプレックスを計画しています。
サムヤーン地区、ルンピニー地区はタイ・ビバレッジグループの
“One Bangkok”が建設中です。
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