タイのシンハー・エステイトの巨大投資プロジェクトに関して
タイでビール財閥の一角を占めるシンハーグループの不動産部門
シンハー・エステイトSingha Estate(S)社では、
2018年の計画としてホテル、オフィス、工業団地、
倉庫などの商業用不動産、住宅用プロジェクトの開発を
さらに進める計画です。
2017年~2020年の間に550億バーツ以上を投資する予定であると
最高経営責任者Naris Cheyklin氏がコメントしました。
本事業計画は既に進んでおり、2015年~2020年の間に同社が
投資する総額1,000億バーツの中に含まれています。
計画にはイギリスでのホテル関連ホスピタリティ事業買収、
モルディブでのリゾートプロジェクト開発、
バンコク都内Sun Towerオフィスビル買収、
住宅開発プロジェクトEsse Sukhumvit 36への投資などが
含まれます。
同社は2015年~2017年8月末までに500億バーツの投資予算を
費やしています。
新しく費やされる550億バーツの投資予算は、50%はタイ国内の
ホテル事業へ投資、20%はオフィスビル開発、30%はタイの
住宅開発プロジェクト開発に投資します。
これらの計画の一環として2017年第4四半期には
バンコクのサンティブリーレジデンスを開発するために
49億バーツが費やされました。
また、現在あるオフィスビル賃料スペース60,000平米を
200,000平米まで増加する予定です。
これ以外にもVibhavadi Roadにおいて新しいオフィススペースを
開発します。
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