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タイ・エアアジアがモルディブ便就航を発表

タイ・エアアジア(TAA)では8月よりバンコク~モルディブ首都、
マレ便を就航すると発表しました。
タイ発モルディブ便はこれまでバンコク・エアウェイズ(BA)のみが
運行していましたが、格安航空会社の参入で、バンコク~モルディブ便
利用者が増えると予想されています。

マレ空港はすでにマレーシア・エアアジアとシンガポールの
タイガーエアが就航しており、タイ・エアアジアはLCCとして
3社目となります。

タイ・エアアジアではプロモーション価格を1999バーツから
開始しています。
価格が下がることで中間層のモルディブ旅行が増加する見込みです。
タイ人はビザ不要で入国できるため、タイ人とタイ経由の外国人
旅行者も増える見通しです。

これまでエアアジアではクアラルンプール~モルディブ便があり、
それに加えてモルディブルートが増えることになりました。 
運航スケジュールは下記の通りで毎日就航としています。
FD177便:DMK-MLE 09:30AM→11:40AM
FD178便:MLE-DMK 12:30PM→19:00PM 

タイ・エアアジアは親会社アジア・アビエーション社(AAV)が
運営しています。
2016年度業績は売上331億3000万バーツ、
純利益18億6900万バーツでした。
2017年度上半期の業績は売上181億3400万バーツ、
純利益7億4000万バーツでした。

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