LINEタイランドでは様々なサービス・コンテンツを販売し、金取引も開始
タイは世界で3番目にLINEユーザーの多い市場です。
LINEタイランドでは様々なサービス提供していて、
その中でもLineステッカー、スタンプと呼ばれる
キャラクターなどのコンテンツ販売は収入柱の一つです。
コンテンツはBoontermトップアップマシーン(自動販売機器)
やオンラインで購入出来ます。
タイのLINEは4100万人加入者がいて、インターネット普及率は
94%まで来ました。
LINEスタンプは日本と台湾に次ぐ規模で売れており、
LINEスタンプの上半期売上は前年同期比+15%まで増加したと
しています。
クリエイター数の増加、マーケティングが奏功したとしています。
また、LINEタイランドでは金の取引会社と提携し、
スマートフォンアプリで金を貯蓄・販売するサービスを
開始しました。
金取引の大手企業、Hua Seng Heng社と提携し、LINEアプリ
“Line Finance”を通じて1000バーツから金取引が出来ます。
また、プリペイド支払が多いタイではトップアップマシーンでの
購入率も高く、それを助ける可能性が高い企業がフォース・
コーポレーション(FORTH)です。
同社の子会社フォース・スマートサービスForth Smart Service
(FSMART)社ではLINEと協力し有力な販売ツールになると見ています。
2017年5月時点で、フォース・スマートサービス(FSMART)社では
トップアップ機器をタイ全土に103,000箇所展開しています。
タイのプリペイドユーザーは2400万人いるとされ、トップアップ機器
Boontermマシーンで毎月の携帯電話料金を事前支払しています。
同社によると、平均的なユーザーは月に約4回マシンを介して
プリペイドサービスを補充し携帯接続料金を購入しています。
1日当たり取引数は220万件以上です。
フォース・コーポレーションForth Corporation(FORTH)
社の2016年度業績は売上54億3200万バーツ、
純利益3億6500万バーツでした。
フォース・スマートサービスForth Smart Service
(FSMART)社の2016年度業績は売上24億270万バーツ、
純利益4億2000万バーツでした。
タイのLINEクリエイター市場は世界で2番目に大きく
スタンプクリエイターは約12万人が登録されています。
2014年以降、約4万8000のスタンプがタイで作られています。
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