タイ国内の広告市場は2017年1~7月の7ヶ月間で8%減少
Nielsen Advertising Informationによると、
タイ国内の広告市場は2017年1~7月の7ヶ月間で
8%減少しました。
合計金額は614億バーツで8%下落しました。
主な広告投資額上位企業としては、タイで話題となった
韓国製フライパンのKorea King Cooking Pan社が
8億8197万バーツと最大の広告支出でした。
続いて炭酸飲料Coke Soft Drinkが5億3545万バーツ、
自動車のトヨタモータータイランドToyota Pickupsが
5億710万バーツでした。
広告費が伸びた部門としては、インストアセクター部門で
前年同期比41%増、5億8300万バーツでした。
続いて映画館内広告費25%増、39億バーツでした。
交通機関内広告は前年同期比21%増、35億バーツでした。
一方で、アナログテレビ、ケーブル/衛星、ラジオ、新聞、
雑誌、インターネットなどのメディア部門では前年同期比で
広告価値が低下しました。
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