シンガポール本拠のコナジーはゴールドマンサックス系へ売却される
シンガポールに本拠地を置くコナジーConergy(未上場)は、
Tennenbumキャピタルパートナーズ、ゴールドマンサックス
BDCが管理するファンドグループによって買収されました。
同社はそれまでKawa Capital Management社が管理していました。
アセアン域内の中でも太陽光発電の投資が大きいタイでさらに
拡大を進めるとしています。
同社は商業、工業系の太陽光発電システム開発、設計、建設、
長期資産管理を専門とし、タイやその他の東南アジア諸国に
太陽光発電所を建設してきました。
世界全体で約2GWh容量の太陽光発電を設置し、タイ以外にも日本、
オーストラリア、フィリピン、ミャンマー、ドイツに事業展開
してきました。
コナジーConergy社は2006年にタイ市場に参入し、アユタヤ、
ロッブリー、スパンブリー、カンチャナブリなどの主要な県に
合計132MWh以上の太陽光発電所を建設しています。
B Grimm、Symbior、CK Power、Siam Solar Energy1、
Yanhee Solar、Ratchaburi Electricityなどのタイ大手企業と
提携し、太陽光発電を行ってきました。
2013年にアメリカのKawa Capital Management Inc社が
購入しています。
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