タイ最大規模の海運・船舶企業、プリマ・マリーンが新規上場予定
タイ最大規模の海運・船舶企業、プリマ・マリーン
Prima Marine(PRM)社は液体燃料、石油化学品の
運送などを展開しています。
同社は2017年タイ証券取引所(SET)へ新規上場予定です。
調達資金で船舶数増加を目指し、6年末22隻だった数を
40隻まで増やしていく計画です。
CEOのChanwit Anakkul氏は、2019年までに新規投資で
150億バーツを計画、タイ国内海運物流がさらに増加する
予定であると見込んでいます。
タイ国内海運産業は外資企業の市場シェアが大きく、
タイ地場企業は少ないのが現状です。
プリマ・マリーン(PRM)社は、原油、石油製品、半製品および
石油化学製品の輸送と貯蔵のための統合サービスを提供しています。
同社資本金は25億バーツ、発行株式26%を上限として株式放出を
行います。
Services/Transportation & Logisticsで海運セクターに
上場する予定です。
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