タイ観光スポーツ省は2017年1月~5月の外国人観光旅行者1461万人と発表
タイ観光スポーツ省では2017年1月~5月の外国人観光旅行者を
発表しています。
合計数は1461万人となり、前年同期比3.2%増でした。
同時期の観光収入も5%増で7470億バーツとなりました。
人数1位は中国人、2位マレーシア、3位以降は日本、韓国などに
なります。
一方、タイバーツと諸外国との為替ではバーツ高になっています。
ポンドで14%高、リンギットで8%高、ユーロで5%高、USドルで
2%上昇しています。
また、タイ国営空港エアポートオブタイランド(AOT)でも、
2017年1月~5月期の利用客数5622万人、前年同期比7.7%増と
発表しています。
このうちLCC利用者数は2580万人となり、LCC比率は45%でした。
この中でタイ国内線利用者数は2449万人にまで伸びています。
LCC利用は1666万人となっていて68%、およそ7割がLCCでの
タイ国内移動を行っています。
この記事へのコメントはありません。