マレーシアの複合財閥、クオック・グループ、企業解説
クオック・グループはマレーシアの大富豪、ロバート・クオック
(Robert Kuok Hock Nien)氏が率いる複合財閥です。
マレーシアのクオック・グループ、香港のケリー・プロパティーズ
などを経営しています。
主に農園・食品・不動産の中核企業を持っています。
・マレーシア証券取引所(BURSA)に上場させている主な企業
PPB Group(PPB)PPBグループ:製糖事業
→2009年にマレーシアの精糖企業である同社グループを売却
・シンガポール証券取引所(SGX)に上場させている主な企業
Wilmar International(F34)ウィルマー・インターナショナル:
パームオイル 砂糖
Shangri-La Asia (S07)シャングリラ・アジア:ホテル経営
PACC Offshore Services Holdings(U6C)PACC
オフショアサービスホールディング:海上オフショア
香港ではKerry Property社、Kerry Logistics社の2社を
保有しています。
この記事へのコメントはありません。